初対面の相手と会話が盛り上がるコツその3～男女脳の違いから失敗例を交えて～
初対面の相手と会話が盛り上がる5つの法則を毎日ブログで公開中！
法則1、法則2をお読みでない方は下記よりどうぞ。
今日は法則3をしっかり解説しちゃいますよ！
目次
法則3 傾聴力・反応力を意識する
初対面の相手と話す時、なるべく無言にならないように、なんとか
会話の糸口を探そう！！と意識がそっちに行ってしまう方も多いのでは
ないでしょうか。
ただ、よく考えてください。
そもそも会話を盛り上げるために大切なのは
「相手を気持ちよくさせる」ことですよね。
そのためにはまずは相手に「聞いているよ～！楽しんでいるよ！伝わっているよ！」
ということを、この写真の黄色い服の女性のように
身体全体で表現して『反応』をしてあげることが大事です。
相手のモチベーションを上げる傾聴スキル5
みんな知ってるけど、できない人が8割のこのスキル！！
人と話している時の自分を鏡などでセルフチェックしてみると
あまりにできてなくてびっくりしますよ(笑)
ではこの傾聴スキル5の具体的なポイントをお伝えします。
うなずき
人の話を聞いてる時の自分の姿、見たことありますか？
意外と本人はうなずいてるつもりでも、まるでそう見えない人が多数のこのスキル。
これを少し大袈裟にやるだけで、相手に「わー聴いてくれてる」という安心感を
視覚効果で与えます！！
男性は女性のそんな姿に「この子素直でいい子だなぁ」と感じること間違いなし！！
プライドを満足させてあげられるので、是非意識的に大きめにうなずく練習を。
あいづち
うなずきよりも、更に一歩相手の心に刺さるコミュニケーションがこれ。
それでそれで？
すごーい。
そうなんだぁ！
と楽しんで聴いてくれてる感が満載。
相手もつい気持ち良くなって「もっと話したい！」という欲求にかられます。
ペーシング
フィーリングが合う、合わないを大きく左右するのがこれ。
特に優秀な男性ほど、『聴覚』が優れている方が多いので、ここに
働きかけるのが大事。
普段自分が早口でも相手がゆっくり話す方であれば、できるだけゆっくり目に。
相手の声のトーン、大きさ、話すスピード、間などをしっかり聞いて
出来るだけそれを全て合わせてください。
論理的に淡々と話す男性は、早口で話題がポンポンと変わる
女性といると、なぜそうなるのかわからず理解に苦しみます。
だからできるだけ相手の感覚に合わせて会話するのがポイントです。
ミラーリング
この写真のように、相手と自分の間に鏡があると思って
表情、姿勢、身振り、雰囲気を合わせることです。
だからと言って上司が腕を組んで怒っているのに、
自分もうでを組んで話をきくのはＮＧです。
そんな時はさりげなく、手を前で組む、など
雰囲気がシンクロするように行動するのがベストです。
こうすることで親和性が生まれ、距離感が縮まった感じがします。
バックトラッキング
またの名はオウム返し。
ポイントは相手が話した感情に焦点を当てて、そのままの言葉を繰り返すこと。
「上司にこんな理不尽なこと言われてさー！すごく腹が立ったんだよ。」
「えー、それは理不尽。腹立ちますねー！」
すごい共感してくれてる。と相手の気持ちがより満たされます。
会話が弾むのは、話したいという意欲をそそるから！
人は興味を持ってくれる、認めてくれると思う相手に好感を持ちます。
だからこそ、こういった傾聴スキルを駆使した反応力が大事なのです。
気を付けるべき、お見合いあるある失敗談
私は結婚相談所をしていますが、男女のお見合いをした後のお返事で
よくある失敗談がこれ。
男性「今日すごく会話が盛り上がったんですよ。
いい感じだったと思うので、是非連絡先交換でお願いします。」
女性「今日の男性、ずーっと自分の話ばかりしていて全然わたしに
質問してくれなかったんですよ。私に興味ないと思うので、お断りでお願いします」
この勘違い、なんで起こるかわかりますか？
実は女性ってそう思ってなくても相手の話に共感して
あいづちを打つのが上手な方って多いです。
だからこそ、男性はどんなに女性が興味を持って聞いてくれている
と感じても、自分の話は4割くらいにとどめて、必ず相手に興味を持って
質問をし返すことを忘れないでくださいね(笑)
