toggle

三浦春馬さん自殺をファンながら心理カウンセラー的に勝手に分析してみた

2020-07-19

目次

俳優の三浦春馬さん自殺

耳を疑う!とはまさにこのこと。

容姿も才能も活躍できる場もお金も持っていて、それでも

「死」を選ぶってことは、本当に彼にしかわからない苦悩があったんだと思う。

 

いちファンとして悲しすぎて思考停止しそうだったけど、

彼を追いかけて自殺する人や、逆に今となっては、彼を死においやったと

勝手な想像から事務所や関係者をたたいたりする人が出ないことを願いたいと思う。

 

私が思う三浦春馬さんの自殺の大きな要因

一般人の価値観では、簡単にはかることのできない芸能界という世界。

 

どれだけの人が自分がやりたいことをやりたいように、自分の時間や

自分の考え方を大切にしながらやれているのだろうか。

 

いや、きっと自分のやりたい仕事をやりたいように

出来ている人なんてほんの一握りだろう。

 

 

・事務所の作り上げたキャラクター

・周りに望まれる仕事や才能へのプレッシャー

・様々なしがらみや人間関係

・思うように休みのとれないハードスケジュール

 

きっと、はかりしれないストレスだっただろうと思う。

ただ、彼と同じような立場にあったとしても、「自殺」を選ばない人もいる。

そしてこんな人たちも。

 

・違法薬物に頼ってしまう人

・不倫にはしる人

・鬱になる人

・過食に走る人

・芸能界を引退する人

・個人事務所を設立する人

 

自殺を選ぶ人とそれ以外に走る人、その違いは何か。

そこにヒントが隠されているように思う。

 

手越裕也と三浦春馬の生き方

今回個人事務所を設立した手越くんなんかすごくいい例だと思う。

どんなに周りに批判されても、どれだけ敵を作っても

周りに流されず、自分の意見を堂々と笑顔で主張できる!

その方法を考えられる、って本当にすごい!!

これって自分に「自信がある」、周りより自分を優先してもきっと

ついてきてくれる人はついてきてくれる、って自分を信じられるからこそできること。

 

逆に三浦春馬さんは

「現場での悪い評判などは聞いたことがなく、先輩や同年代の俳優からも

愛されていたようですし、実力的にも将来を嘱望されていた真面目で誠実な青年だった」

「ストイックで才能に甘んじず努力家だった」

「周りに気を遣える礼儀正しくてすごくいい人だった」

 

などと良い評判しか出てこない。

 

だが彼は1/29のツイッターでこうつぶやいている。

「明るみになることが清いのか、明るみにならない事が清いのか…

どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。

皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。

 

国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、

立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…」

 

これが東出さんの不倫についてへの擁護ではないかと、ネット民の猛反発を呼んだという。

 

人として何を大切に生きたらいいのか

芸能人も一人の人間なのに。芸能人だからこそ・・

 

・何かをすると世間への影響力が高いからこそ、自分の本当の気持ちを優先できない。

・たたかれやすい立場だから間違いを犯さず、正しくあろうとしなければいけない。

・真面目で責任感があるからこそ、極限まで頑張って自分を追い詰めてしまう

 

そんなことがあったのではないだろうか。

周りの人を大切にする生き方は尊い。

ただ芸能界をたくましく生き抜くためには、

たとえ敵をつくっても自分を大切にする。

 

手越のように、そんな生き方がチョイスできる人格だったら

良かったのかもしれないな、と私は感じた事件だった。

 

もちろん私の想像が正しいかどうかなんてわからない。

 

ただ、三浦春馬さんの大ファンだった私にできることは、

追い詰められて自殺を選ぶ人が少しでも減るように、

『自分を大切にする生き方』を心理カウンセラーとして、

より多くの人へ広めていきたいと思っている。

◆愛され上手第1章「自分を大切にする方法」リクエスト開催はこちらから

◆男性向け「人間力アップ講座」自己肯定感を育む リクエスト開催はこちらから

 

 

関連記事